
AIコンサルティング/AIエージェント実装/事業開発
リブ・コンサルティングチーム名AIX事業部
公式X
FEATURES
リブ・コンサルティングの特徴
- 012026年8月にAIX事業部を新設。各事業本部に散っていたAI人材を集約し、全社の最成長領域として先行投資している。
- 02ITコンサルではなく経営コンサルタントがFDEを務める。事業成果の定義から開発・定着まで一気通貫で支援する。
- 03自社が最初の実装先。生成AIを週1回以上使う社員は全社で100%、44%が自分用のAIエージェントを作っている。
01 PROFILE
リブ・コンサルティングの概要
- 設立
- 2012年
- 所在地
- 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー19階
- 上場
- 上場
- 社員数
- 390名全社の社員数。資料にある229名は2026年度期末時点のコンサルタント数(修正計画)で、数え方が違う。
- 代表者
- 代表取締役 関 厳(せき いわお)
- 事業
- 経営コンサルティング。戦略の策定から実行・定着までを伴走する型で、中堅企業とベンチャー企業が主な顧客層。
- 事業本部
- エンタープライズ事業本部/SMB事業本部/ベンチャー事業本部/AIX事業部AIX事業部は2026年8月に新設され、3つの事業本部を横断する位置づけにある。
- 公式サイト
- https://www.libcon.co.jp
02 PEOPLE
リブ・コンサルティング(AIX事業部)の組織と人
リブ・コンサルティング(AIX事業部)の成り立ち
AIは従来、エンタープライズ事業本部の中の1プラクティス(AIX領域)という位置づけだった。2026年8月にこれをAIX事業部として切り出し、各事業本部に散っていたAI人材(コンサルタント/エンジニア)を集約している。全社の最成長領域と位置づけ、先行投資と経験者採用を同時に加速させている。
リブ・コンサルティング(AIX事業部)の立ち上げで変わったこと
リブ・コンサルティングの人員計画と先行投資
- 期末コンサルタント数(修正計画)
- 229名AI関連人材の積極採用により、当初計画の207名から約10%上方修正している。
- 下期の先行投資
- 約2.5億円AIインフラ・AI関連人材・M&A準備に充てる。
- 先行投資の内訳
- AI関連人材の人件費 約120百万円
AI関連人材の採用費 約100百万円
AIインフラ強化 約15百万円
M&A関連 約15百万円 - 追加採用の状況
- 経験者を中心とした追加採用人員の半数程度は内定済み。大手総合ファームのパートナー職・ディレクター職の経験者への内定が含まれる。
採用計画の上方修正と先行投資額は、IRでも開示されている内容。
リブ・コンサルティングのFDE-Podの役割分担
PJリード
顧客との窓口を担い、課題発見からスコーピング、技術提案までをリードする。チーム全体のデリバリー品質とスピードに責任を持つ。
業務コンサルタント
顧客業界の業務フローや規制を深く理解し、技術と業務の橋渡しをしながら要件の妥当性を担保する。
ビルダーFDE
フルスタック実装と既存システムへの統合を担当する。プロトタイプからプロダクション展開までのコーディングを推進する。
UI/UXデザイナー
業務に最適化されたユーザー体験と画面デザインを設計する。操作性と利便性を担保し、プロダクトの利用定着を牽引する。
ITアーキテクト
プラットフォームやインフラ面のアーキテクチャ設計を担う。必要に応じて社内システムなど関係各所との調整も行う。
ローコード化で要求スキルが下がっても「1人の超人」によるデリバリーは成り立たないという前提から、チームで役割分担するFDE-Podを1単位としてAIエージェント開発プロジェクトを進めている。FDE は Forward Deployed Engineer の略。
03 WORK
リブ・コンサルティング(AIX事業部)の案件
- クライアント業界
- 年間支援プロジェクト数
- 151PJ
- 年間支援社数
- 76社
- 累計支援プロジェクト
- 530PJ超
- 支援先の例
- Preferred Networks、freee、PLAID、ラクス、U-NEXT HOLDINGS、coconala、RIZAP、NewsPicks、macbee planet、TeamSpirit、Net Protections、atama+、UniFa、Life is Tech!、SORABITO、iYell、Canly、glafit、PartnerSuccess、Magic Shields など。
プロジェクト数はベンチャー領域での実績。アーリーからレイター・上場企業まで幅がある。
リブ・コンサルティングの支援メニュー
- AI業務変革・AI利活用促進の伴走支援
- AX施策全体の洗い出し(業務棚卸〜優先度付け)、AIエージェント構築のFDE伴走支援、AX施策全体を管理するAI-PMOまでを一気通貫で担う。ロードマップ策定と生成AI利活用研修も併せて提供する。
- 事業開発AIX
- 業界・市場の調査、自社の強みの抽出、掛け合わせによる事業案の導出まで、事業開発のプロセスの大部分をAIで自動化する(特許出願中)。横断的に型と判断基準を整えるCoE伴走型と、特定の注力案件に入り込む事業開発PJ型の2つの形がある。いずれもAIエージェントを顧客環境に実装するため、プロジェクト終了後も仕組みが顧客側に残る。
- セールスAIX
- オファリング機会マップで、部署ごとの白地度と持っていきやすさから優先順位を付ける。部署を選ぶと仮説ペア・キーパーソン・推奨プレイが出る。
- AI-PMO
- PMO定常支援、AI利用申請・問い合わせの運用実務、社内マーケティング・利用促進、ワークショップや全社イベントの事務局といったマネジメント系に加え、AI人財育成設計、AI利用コスト・ライセンス管理、AIセキュリティ/データガバナンス、AIナレッジ基盤まで支援範囲に入る。
リブ・コンサルティングのAI関連の支援テーマ例
- 大手総合商社(売上 数兆円)
- ワークショップ運営から、Copilotでうまくいかないユースケースのプロンプト改善まで。できること・できないこと・FAQの型化。
- 大手自動車部品サプライヤー(売上 数兆円)
- 社内マーケ・コミュニティ形成施策の検討から実行まで。自社カルチャー、期待効果、現場リテラシー、リソースに沿った施策の整理。
- 大手飲料メーカー(売上 数兆円)
- 生成AI利活用ロードマップの策定(Copilot+自社独自基盤)。HD体制の中で始めるべき企業・テーマ、目指すKPIの策定。
- 大手専門商社(売上 数千億円)
- 現場業務改善の具体ワークフロー構築(Power Automate含む)。今ある現場業務から自然に繋がるTo-Be業務フローの策定。
- 中堅ハウスメーカー(売上 数百億円)
- 有償ライセンス配布後の「使われない状態」を改善するための現場伴走。SharePoint格納の手順化、エージェントの命名・説明文設計などの仕組み化。
- 大手通信系サービサー(売上 数兆円)
- 時間換算ではないP/L上の実利益の刈り取りに向けた施策推進。刈り取りのための進捗管理PMO、会議体管理の仕組み整備。
- 大手印刷系企業(売上 数兆円)
- 生成AI利活用人材のスキル定義からアセスメントの仕組みづくり。特定領域のデータ基盤環境整備(アーキテクチャ検討〜データ整備)。
- デジタルマーケ系ベンチャー(売上 数十億円)
- 効果の出るユースケースの分析・特定。AIエージェントの開発から、現場で使われるための伴走支援。
リブ・コンサルティングのAIエージェント導入の進め方
ツールありきではなく、現場課題の解決にどんなAIエージェントが必要かを顧客と一緒に検討する。業務を見つけるところから現場で使われるところまで、次の4段階で支援する。
①業務棚卸 — 現場ヒアリングで、手作業・転記・再整形業務を洗い出す。アウトプットはAI化候補のロングリスト。
②優先度評価 — 効果の大きさ×実装難易度で着手テーマを絞り込む。
③エージェント開発 — 既存帳票・写真・Excel・SaaSを前提に、素早く試作する。
④現場定着 — 実業務で使い、精度・UI・運用ルールを磨き込む。効果測定と横展開計画まで作る。
CASE 01 保険
代理店の評価業務を3,000時間削減
クライアント:大手保険企業 / 領域:バックオフィス業務のAIネイティブ化
クライアントの課題
約150個の定性的な評価項目に対して申請内容を確認する評価制度で、判定者が目で確認する時間が大きかった。判定者間で判定結果をすり合わせる時間も膨大で、申請代理店数が多くファイルの管理・操作時間もかかっていた。
やったこと
申請内容をAIで判定できるデータ形式に変換する操作と、判定結果を二次判定者向けシートに転記する操作をマクロで自動化。二次判定者の意見を踏まえて各評価項目にAIで判定できる評価基準を定義し、それを元に一次判定をAI化した(基盤はDifyを活用)。
成果
合計で3,000時間の判定業務を削減。AIの判定結果と二次判定者の判定結果の一致率は約95%となり、二次判定者は代理店との経営対話に時間を割けるようになった。
CASE 02 不動産
休眠顧客へのAI架電で架電数6.3倍、1送客あたりコスト75%減
クライアント:不動産企業 / 領域:営業
クライアントの課題
過去に問合せ・反響があったがその後の接点が途絶えた休眠顧客が一定数存在し、再接触できれば新たな商談機会に繋がる可能性があった。一方で営業担当者が個別に電話をかける形では1人あたりの架電可能件数に限界があり、短期間で大量に掘り起こすのが難しかった。
やったこと
休眠顧客リストをセグメント化し、複数回線で同時に架電するAI架電を導入。対話シナリオでニーズと検討状況を自動判定し、見込み顧客を支店へ送客する流れを作った。汎用ツールだけでは着手しきれない業務なので、外部SaaSの導入まで含めて設計している。
成果
一か月20日間の稼働換算で、架電数が約6.3倍、送客数が約1.5倍。1送客あたりコストは約75%減となった。
CASE 03 通信
売上1兆円規模の企業で、AI推進室のPMOを伴走支援
クライアント:大手通信系企業(売上1兆円規模) / 施策数:10件超 / 関与人数:約20名
クライアントの課題
AIエージェント利用促進のテーマで10件超の施策が同時に走っており、BPO・業務委託・派遣費の削減が目標だった。推進責任者が個別施策を逐次追う形では全体把握と判断が難しく、SIerやAIベンダーとのやり取りで施策が滞留していた。
やったこと
推進室運営・PMO支援(意思決定設計、進捗管理フォーマット整備、数字と進捗報告の回収)、施策検討・ワークショップ支援(テーマ検討、優先順位付け、推進ルールの具体化)、業務設計・実行支援(業務棚卸、As-Is/To-Be整理、SOP・契約ひな形整理)の3本を担った。外部の立場を使ってしつこいくらいの進捗確認をする役回りと、施策PMから方針への不満を吸い上げる役回りを同時に担っている。
成果
推進責任者が個別施策を逐次追わずに全体を把握・判断できる状態になった。業務メンバーが定例に来れば進捗・論点・ToDoが更新される推進サイクルが定着し、SIer・AIベンダーとのやり取りを前倒しして滞留を減らした。AI活用をBPO・外部委託費の削減につながる施策へ転換している。
CASE 04 建設
生成AIを使ったアイディエーションで、3か月で複数の事業仮説を検証
クライアント:東急建設 / 領域:新規事業開発(事業開発AIX)
クライアントの課題
「第3の収益の柱となる新規事業の創出」をミッションに掲げ、再エネ事業で事業化と収益化に成功していた。一方でゼロからイチを生み出すプロセスではアイデアが既存事業の延長線上に留まりがちで、経営層から求められる「妥当な新規事業企画を生み出し、事業をスケールさせるスピード」への対応も課題だった。
やったこと
生成AIを活用したアイディエーションを主体としたプロジェクトを推進。東急建設のコアコンピタンスを客観的に言語化し、それを起点に膨大なアイデアを創出した。
成果
生成AIによるスピードで、3か月という短期間で社会価値起点の有望な事業仮説を複数検証することに成功した。
事例の詳細は公式サイトに掲載されている(www.libcon.co.jp/case/039/)。
04 GRADE
リブ・コンサルティング(AIX事業部)のランクと年収
リブ・コンサルティングのロール体系
アソシエイト
プロジェクトメンバーコンサルタント
プロジェクトメンバーシニアコンサルタント
プロジェクトメンバーアソシエイトマネージャー
プロマネPJのQCDに最終的な責任を負う。
プリンシパル/シニアプリンシパル
高度なプロマネマネージャー/アソシエイトパートナー/パートナー
事業・組織マネジメント(管理監督者)
プロマネは、PJのQCDに最終的な責任を負い、それを果たすために実質的なコミットを求められる役割。
マネージャーには旧制度のシニアマネージャーが含まれる。
プロマネ側(プリンシパル/シニアプリンシパル)と組織マネジメント側(マネージャー以上)は一方通行ではなく、相互に行き来がある。
リブ・コンサルティング(AIX事業部)の想定年収
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く05 WORKSTYLE
リブ・コンサルティング(AIX事業部)の働き方と制度
リブ・コンサルティングのAI人財のラーニングパス
AI人財の育成はBiz領域とTech領域の2軸で、Lv1からLv5まで段階を定義している。Lv1は業務・開発の基礎(目的とKPIの設計、業務特性とリスクの理解、AI利用基準、コンサル基礎、統計・データ分析基礎、IT基礎知識)、Lv2〜Lv4でBPR設計・品質保証、PoC設計とPJ管理、AI基盤設計へ広げ、Lv5でポートフォリオ管理、AI投資判断、全社アーキテクチャ、ビジネスデザインといった全体設計に届く。
支援テーマごとに求められる人財像が違うので、AI-PMO/AI人財教育/システム設計・構築(AI基盤含む)/BPR〜AI Agent構築/ガバナンス・セキュリティの5テーマそれぞれに、BizとTechの必要スキルを定義している。
06 CULTURE
リブ・コンサルティングの社風
リブ・コンサルティングの全社での生成AIの利用率
- 毎日利用している人の割合
- 98%
- 週1回以上利用している人の割合
- 100%
- 自分の業務にカスタマイズしたAIエージェントを構築している人の割合
- 44%
上場企業水準のガバナンスのもとで自社にAIを実装し、構想から定着までの実践知を溜めている。ドキュメンテーション、リサーチ、分析・思考補助、コミュニケーションの4領域で業務を効率化している。
リブ・コンサルティングのAI支援で強みになっている点
- 経営コンサルタントがFDEを務める
- ITコンサルではなく経営コンサルタントがFDE支援を行う。事業解像度・現場解像度が高く課題解決能力の高いメンバーが入るため、事業成果に繋げる支援ができる。
- 自社が最初の実装先
- 社内をショーケースとして先進的なAI活用を実際に推進し、自社の売上生産性向上という成果に繋げている。
- 後工程でマネタイズしない
- 大規模開発に繋げる必要がないため、顧客にとって最適なソリューションを提案できる。顧客側にAI開発・AI実装のケイパビリティを作っていくための伴走支援ができる。
- 泥臭い現場伴走
- AIを組織に実装するには泥臭い現場伴走が要る。現場に張り付いて共に成果にコミットするのは創業時から大切にしてきたカルチャーで、AI関連支援と相性が良い。
- ベンチャー支援で先端を試せる
- セキュリティ要件が大企業ほど厳しくないベンチャー企業の顧客と相対することで、Claude Code や Codex を使う前提の業務変革を先に実践できる。
開発の受託で後から回収するモデルを持たないため、ベンダーロックインを前提にした提案にならない。社員の内製力を上げて自律的に事業がスケールする形を狙う。
リブ・コンサルティング(AIX事業部)のいま入る意味
- AIストラテジーコンサルタント/FDEとしての市場価値
- 特定のツールの導入屋ではなく、経営課題をAIで解く立場としての市場価値を確立できる。
- 事業とITの両方
- 技術と事業の架け橋として、事業化・全社展開を見据えて手触り感のある現場で最後までやり切る。
- 組織のコアメンバー
- 立ち上げ期の組織なので、組織づくりやメソッド開発にも参画できる。コンサルメソッドのAI化を、される側ではなく進める側で推進する。
リブ・コンサルティングの合わない人の傾向
新しいチャレンジをあまりしたくない人、AIシステムの開発や研究そのものをしていたい人、ビジネスや経営にあまり関心がない人、個人技タイプで組織を共に作る姿勢(協調性)がない人は合わない。
07 SELECTION
リブ・コンサルティング(AIX事業部)の選考
リブ・コンサルティングの選考フロー
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞くリブ・コンサルティングの各段階で見ている点
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く08 SOURCES
リブ・コンサルティングの情報の出典
本ページの内容は、企業から提供されたAIX事業部の説明会資料にもとづいています。2026年9月時点の情報です。待遇・選考の内容は変更される場合があります。
ロール体系と想定年収は全社共通の制度ですが、採用区分と想定年収のレンジ、選考フロー、支援メニュー、案件はいずれもAIX事業部についての記載です。会社の概要・所在地・代表者は公開情報にもとづいています。