
新規事業・経営コンサル/AI・DX/投資
イグニション・ポイント株式会社チーム名AI Technology Unit
FEATURES
イグニション・ポイントの特徴
- 01コンサル・イノベーション・インベストメントの三事業を1社で持つ総合ファーム。
- 02AI Technology Unit は「AI」と「テクノロジー」の2系統・5サブユニットを持ち、戦略策定からシステム実装、社内定着までを1つのユニットで担う。
- 032022年に電通グループと資本提携。社員数は2019年の100名超から2024年に400名超へ。
01 PROFILE
イグニション・ポイントの概要
- 社員数
- 421名グループ会社を含む人数。
- 社員数の推移
- 2019年 100名超 → 2021年 200名超 → 2023年 300名超 → 2024年 400名超沿革に記載されている社員数の節目。
- 設立
- 2014年6月4日(創業)
- 上場
- 未上場
- 理念・ビジョン
- PHILOSOPHY ゆたかな人生のきっかけを
VISION イノベーションとテクノロジーで日本をゆたかにする理念には「事業を通じて社会をゆたかにし、社員一人ひとりのゆたかな人生を実現する」、ビジョンには「日本再興の着火点となり、失われた30年を取り戻し、ゆたかな社会と未来を創造する」という言葉が添えられている。 - 沿革
- 2014年6月 創業(コンサルティング事業・イノベーション事業を開始)
2020年 1月 イグニション・ポイント・フォース設立/3月 MIRARGO設立(JV)/12月 インベストメント事業開始
2021年9月 イグニション・ポイント・ベンチャーパートナーズ設立
2022年5月 電通グループと資本提携 - 資本政策
- 2022年5月に電通グループと資本提携電通ジャパンネットワークとの連携により、BX(事業変革)・DX領域での事業拡大、相互クライアントへのクロスセリング、共創による新規事業開発、人材交流を進めている。関西エリアでは電通グループ内での連携を活かしてクライアント開拓を進めている。
- 所在地
- 本社:東京都渋谷区東1-32-12 渋谷プロパティタワー / 関西:大阪市北区 グラングリーン大阪 JAM BASE 3階
- 事業内容
- コンサルティング事業 クライアントの事業創出やDX支援
イノベーション事業 企業・アカデミア・行政と連携した新事業創発
インベストメント事業 社会課題に挑戦する企業・起業家の支援「コンサル(新事業創出・デジタル)×投資×事業開発/経営」を1社で担うケースは稀であり、そこが自社の独自性。 - グループ会社
- イグニション・ポイント・フォース株式会社 / イグニション・ポイント・ベンチャーパートナーズ株式会社フォース(IGPF)はDXプロダクト開発・エンタープライズシステム開発を担い、AI Technology Unit の案件では実装フェーズで組む。ベンチャーパートナーズ(IGP-VP)は2021年9月設立。
- 経営体制
- 代表取締役社長1名、取締役2名、非常勤取締役3名、監査役3名(常勤1・非常勤2)、執行役員5名
- 外部評価
- Well-Being Workers Awards は約1,400社を5つの規模別に分類し各規模1社が優秀賞を受賞するもので、50名-200名規模250社の中での受賞。GPTW は出典によって「9年連続」「10年連続」と表記が分かれている。
- 代表者
- 代表取締役社長 末宗 喬文
- 創業者の経歴
- 共同創業者・末宗喬文(すえむね たかふみ)。2007年に慶應義塾大学経済学部を卒業し、同年アクセンチュア株式会社に入社、2012年にデロイト トーマツ コンサルティング合同会社へ移り、2014年6月にイグニション・ポイント株式会社を設立して取締役副社長兼COOに就任。コンサルティング事業責任者として新規事業立ち上げやDX案件を担当し、2022年5月に代表取締役社長へ就任(現任)。
02 PEOPLE
イグニション・ポイント(AI Technology Unit)の組織と人
このページは、コンサルティング事業のうち AI Technology Unit(AIT)に絞ってまとめている。
イグニション・ポイントのユニットのミッション
AIを核とするデジタルテクノロジーの力で、未来の構想を現実の価値へと実装し、クライアントの変革を加速させる。全社ビジョン「イノベーションとテクノロジーで日本をゆたかにする」を、AI・テクノロジーの側から担うユニットという位置づけ。打ち出しは「戦略策定からシステム実装・組織定着まで、『絵にかいた餅』で終わらせない、変革の火付け役」。
イグニション・ポイントの掲げている3つの提供価値
要件定義 / 価値創造型 要件定義力
- ゼロからイチを生み出すプロセスを加速させる
プロジェクトマネジメント / 変革実現 プロジェクトマネジメント力
- デジタルテクノロジーをビジネスの現場で動かし続ける
チェンジマネジメント / 組織変革実装力
- データとアジャイル文化を浸透させる
イグニション・ポイントのユニットの役割
AI / Data Analytics / “Use AI” から “With AI” への変革を促す伴走者
- AI Agent・Data Driven ─ AIエージェントの実装と高度なデータ利活用により、意思決定の迅速化・自動化を実現
- AI-based BPR ─ AI・データを前提としたプロセス再設計により、既存延長にない非連続な成長を創出
Technology / “構想”を“実現”に繋げていくための頼れる推進役
- Biz-Tech Translator ─ ビジネス目的(Why)と実現性(How)を紐解き、価値ある仕組み(What)に落とし込む
- Project Co-Driver ─ 管理・助言に留まらず、強いオーナーシップで不確実性を突破し、プロジェクトを完遂へ導く
Core Value は「プロジェクト推進力」(課題を“自分ごと”として捉え、モノゴトを前に進める力)と「アーキテクト力」(ビジネス×技術で実現可能な『未来の設計図』を描く力)の2つ。Business Translator として戦略と技術を繋ぎ、組織の自走化まで伴走する。
イグニション・ポイントの立ち位置
大手総合コンサル型(業務知見は深いが技術的な裏付けが欠け、実現困難な提案になりうる)とAIベンダー型(技術力はあるが真のビジネス課題解決に繋がらず、PoC墓場になりうる)の間を埋める、というのが自社の説明。「AI戦略力」と「アーキテクト力」で、壮大な構想と実現性の壁の両方を越えることを打ち出している。
(参考)イグニション・ポイント全体の組織形態
専門性で切ったコンピテンシー組織と、業界で切ったインダストリー組織を並べ、そこにグループ会社のエンジニアが加わる体制。AI Technology Unit はコンピテンシー側の一つで、デジタル・AI・プロダクト開発を担当する。
(参考)イグニション・ポイント全体のユニット構造
AI Technology Unit
- デジタルトランスフォーメーション
- プロダクト・サービス開発、新規事業開発
- AI・データアナリティクス
Strategy & Innovation Unit
- 経営戦略・事業変革・中期計画
- 新事業開発、オープンイノベーション
- マーケティング、サービスデザイン
Strategy & Finance Unit
- 非連続成長戦略(M&A、JV設立等)
- 共創型新事業創出
- 企業価値向上
People Organization Unit
- 人的資本経営(人材戦略・データ活用)
- 人事制度改革・人材/組織開発
- 採用ブランディング・採用支援
Industry Focus Unit
- 各業界に対する深い知見
- 幅広いコンサルティング経験
- 業界ネットワーク
Ignition Point Force(グループ会社)
- DXプロダクト開発
- エンタープライズシステム開発
3事業を横断する組織として AI Innovation Hub があり、AI領域のグループアセット(コンサルのオファリング、AIスタートアップへの投資、自社でのAI活用・実装)を集約している。
AI Technology Unit のキャリアパス
アナリスト〜シニアコンサルタントは幅広い領域のプロジェクトを経験して専門性を見出す期間。マネージャー以降は AIソリューション/データドリブン&AIアライアンス/デジタル/テクノロジー/地域戦略 のいずれかのサブユニットに所属し、専門性を磨き込む。コンサルタント職とは別に、専門性に特化したエキスパート職(データサイエンティスト、AIエンジニア等)の道もある。
イグニション・ポイントのAI Innovation Hub の取り組み
「コンサルティングファームという見られ方を超え、アジャイルな事業開発の体制・サービスの先駆けを生み出す存在へシフトする」という位置づけの横断組織。バックオフィス問い合わせのAI化や社内チャットツールへのAI組み込みを自社で開発し、GPTsを使った「プロンプト道場」で社員が自らプロダクトを作る状態をつくる、といった社内向けの動きと、AIエージェント・AI時代の新規事業開発といったオファリング発信、Googleをはじめとするイネーブラーとの協業検討、AIエージェントのGlean・知財×AIのideaflow等への投資を通じたエコシステム形成が並ぶ。
03 WORK
イグニション・ポイント(AI Technology Unit)の案件
AI Technology Unit が担当している案件に絞って載せている。
- 得意な業界
- AI Technology Unit の事業ドメインとして挙げられている業界知見。
- 案件の構成
- 4割強が新規事業関連プロジェクトコンサルティング事業全体の数字。自社での事業開発とスタートアップ投資の経験を、クライアントの新規事業支援に転用している。
イグニション・ポイントの主なテーマ
業界知見と領域知見を掛け合わせ、既存ビジネスの効率化・高度化と新規事業の創出の2本立てで、構想フェーズ(Business Planning)→ 開発フェーズ(Development)→ 実装フェーズ(Implementation)を一気通貫で見る、という組み立て。実装フェーズはグループ会社の IGPF が担い、投資・事業成長の局面ではインベストメント事業(Investment & Growth)に繋ぐ。
イグニション・ポイントのAI Transformation Service Map(フェーズ別の支援内容)
Phase1 導入・模索期 / 戦略策定・ユースケース創出
- 戦略・新規事業:AI活用ロードマップ・KPI策定/業務深堀ユースケース検討/新規事業ロードマップ策定
- 人材・組織:推進体制・事務局立上げ/コミュニティ運営・機運醸成/ガイドライン整備
- 業務プロセス:BPR構想/As-Is・To-Be分析/プロンプトエンジニアリング
- 技術・アーキテクチャ:実装に向けたアーキ検討/技術調査
Phase2 浸透・定着期 / 人材育成・利用定着・初期実装
- 戦略・新規事業:アイデア発想WS/サービスコンセプト具体化/目標達成に向けた案件PMO
- 人材・組織:全社・階層別AI人材育成プログラム/好事例の横展開・ナレッジテンプレート化/アイデアソン・社内表彰
- 業務プロセス:汎用AIツール活用による業務効率化/業務特化型AIエージェント活用/オペレーション改革に向けた要件定義
- 技術・アーキテクチャ:クイックプロトタイピング/本格実装に向けたシステム要件整理/AIエージェント構築
Phase3 高度化・変革期 / 業務変革・新規事業創出
- 戦略・新規事業:MVP構築・PoC検証/事業化判断
- 人材・組織:市民開発・内製化の実現をゴールに置く
支援領域は Strategy & BizDev(戦略・新規事業)/ Organization(人材・組織)/ Operation(業務プロセス)/ Technology(技術・アーキテクチャ)の4つ。フェーズが進むほど「市民開発・内製化の実現」に寄せていく設計になっている。
CASE 01 金融・通信・製造ほか(4社)
生成AIの社内浸透支援
分類:AI・データアナリティクス/チェンジマネジメント / 共通する課題:基盤は入れたが現場で使われない
大手金融機関 / 利用率向上・PoC
生成AI基盤を導入したものの、活用が個人レベルに留まり組織的なユースケースの展開が滞っていた。トップダウン・ボトムアップ双方でのユースケース創出と、課題抽出・改善のPoCを伴走。あわせて基盤自体の改善と、事例発信による啓蒙活動を行った。
大手損保会社 / 利用率向上
グループ全社で生成AI基盤を導入したが、現場に浸透せず利用率が低い状態だった。現場の活用者から有用なユースケースを抽出して横展開し、勉強会とポータルサイトでの情報発信によって啓蒙した。
大手通信会社 / 方針策定
システム開発部門で生成AI導入を検討していたが、目標や推進施策が不明確だった。生成AI活用のミッション/ビジョン/バリューを定義し、今後のロードマップを策定した。
大手資材メーカー / ユースケース選定
R&D領域での生成AI活用を模索していたが、ユースケースの検討に苦戦していた。業務課題を調査し、市場トレンドと過去の研究ナレッジを組み合わせた研究開発の高速化など、領域特化のユースケースを導出した。
4社はいずれも「生成AIの社内浸透」に関する支援実績。共通しているのは「基盤導入後に使われない」という段階で、AI Transformation Service Map でいう Phase2(浸透・定着期)にあたる案件群。
CASE 02 銀行
ChatGPTを安全に企業利用するためのプロダクトマネジメント支援
クライアント:銀行 / 分類:AI・データアナリティクス/プロダクト・サービス開発
クライアントの課題
ChatGPTをはじめとした生成AIの発展が目覚ましく、行内でもトップダウンでスピーディーな導入・活用が必要な状況にあった。
支援内容
プロダクトマネジメント(要件・仕様整理、回答精度向上に向けた技術調査)、啓蒙活動(ガイドライン整備、教育コンテンツ作成、KPI作成・管理、照会応答)、PoC計画・検証・評価(各部門の業務・利用シナリオを踏まえたプロンプトエンジニアリング、既存システムへの組込みを見据えたTo-Be像策定とアーキテクチャ検討、PoC検証観点の精査)、およびPMO活動としてのステークホルダ管理・QCD管理。
実現したこと
銀行内の厳しいセキュリティ要件を満たす継続的な機能アップデートを実現し、開発部門を中心に年間1万時間以上の削減効果を創出した。システム導入に留まらない効果最大化に貢献した、という位置づけ。
CASE 03 不動産
データ起点で一気通貫したDX戦略の構築・実行支援
クライアント:三井不動産 / 分類:デジタル・DX戦略/オペレーション
クライアントの課題
新規事業の立ち上げに際して、構想レベルの検討から脱却し、実行可能な粒度の施策や管理可能な指標に落とし込みたい。また既存事業では、現在のビジネス環境・戦略と、実行すべき施策・管理すべき指標との整合が取れている状態にしたい、というニーズがあった。
支援内容
全ての土台となるTo-Be像とKGIの策定から、実行可能な粒度の施策をスケジュールに落とし込んだDXロードマップの策定までを、6つのステップで一気通貫に支援。抜け漏れがちなマネジメント/ガバナンス観点は、他社支援実績に加えて自社の新規事業開発・事業会社経営の知見から主要論点を網羅的に検討した。
実現したこと
サービスコンセプト(ジャーニーマップ)、コスト・実績価値評価、DXロードマップ、課題一覧・施策一覧・KGI/KPIツリー等を成果物として作成。戦略策定後は年単位の契約で実行支援に入っている。
CASE 04 大手メーカー
大規模システム刷新プロジェクトにおける超上流工程支援
分類:テクノロジー/経営戦略 / 完了まで5年が想定される長期プロジェクト
クライアントの課題
基盤老朽化を契機にビジネスコアシステムの刷新プロジェクトが発足したが、刷新後のビジネスや業務の姿がイメージできず、システムに求めるべき要件を定められない。そもそも現在のビジネスや業務が体系的に整理されておらず、呼称・認識の不統一やドキュメントの漏れ・ダブりで現行業務の実態が把握できない状況だった。
支援内容
デザインシンキングの手法を用い、As-IsとTo-Beを行き来しながら現状とゴールを明確化。経営層から現場責任者までを巻き込んだワークショップでイメージを具体化し、ギャップを埋める施策を洗い出して、中長期的な推進ロードマップを策定した。
実現したこと
大方針を策定して共通認識を醸成。ビジネスや業務の全体像をクイックに体系的に整理することで、As-Is/To-Be両方を議論できる検討のベースラインを形成した。
CASE 05 製薬・ヘルスケア
民間主導の統合PHRプラットフォーム構築支援
クライアント:興和 / 分類:新規事業/AI・データアナリティクス/プロダクト・サービス開発
クライアントの課題
コロナ禍で個人の健康管理に高い関心が寄せられるなか、各プレーヤーと協調した共創型ビジネスの実現に向けて実証実験を進めたい。効率的かつ信頼のおけるデータを収集するため、同じヘルスケアデータサービス事業者とも提携して事業拡大を図りたい、というニーズがあった。
支援内容
統合PHR管理システム「インテグレイテッド・ヘルスケア・スイート」を構想段階からサービス設計・開発・運用まで一貫支援。主要な健康データを持つ企業と提携してデータを統合し、IoT機器連携による生活情報の収集、医療機関・調剤薬局と繋いだ遠隔医療・遠隔服薬指導の環境構築、自ら健康データを入れたくなるゲーミフィケーションの導入を行った。
実現したこと
短期間でのサービス立上に成功。大阪吹田市のSuitaSSTで実証実験を開始し、文部科学省の共創の場形成支援プログラムでの利用検討も始まった。
CASE 06 自動車
顧客接点最適化に向けたPMO/PO支援
分類:テクノロジー/セールス・マーケティング / 3施策の並行支援
クライアントの課題
企業風土としてヒト・モノ・カネが縦割りとなっており、顧客向けサービスが乱立して一貫した顧客体験を提供できていなかった。新設した顧客体験最適化の組織で、全社横断の企画と実行を進める必要があった。
支援内容
車両販売手続き電子化サービスの企画・システム開発・先行実証をPMOとして進捗管理・リスク管理。顧客のLTV最大化と企業価値向上を目的に、ロイヤリティの可視化・ロイヤルカスタマー育成に資するサービスの企画検討とシステム要件整理を推進。全社標準となる顧客情報管理システムとその活用サービスについても、PMOとして企画からシステム開発・運用保守まで担った。
実現したこと
顧客体験の一貫性と企業価値の向上。車両販売手続きの電子化による効率化と顧客満足度向上。主に企画工程で、組織の一員としてプロジェクト管理からシステム要件整理までを実施した。
CASE 07 官公庁・自治体
デジタルツールを活用した庁内業務の改革推進支援
分類:オペレーション / AI-OCR・RPAを前提としたBPR
クライアントの課題
AI-OCRやRPA等のデジタルツールで庁内業務の省力化に取り組んでいたが、BPRによる業務の分解とツール導入による再構築が不可欠だった。加えて、職員が継続的にBPRを実施できるよう、対象業務の選定・業務フロー作成・課題分析・施策検討の手法を資産化したいという意向があった。
支援内容
現場ヒアリングから効率化対象業務を選定して課題分析を行い、As-Is・To-Beの業務フローを作成。庁内で活用可能なデジタルツールを用いた業務効率化施策を立案した。あわせて、BPR手法や考え方、業務改善のためのデジタルツール活用方法についての研修・ワークショップを実施した。
実現したこと
導入済みのデジタルツールを活用した効率化対象プロセスと施策実施方法を明確化。職員がデジタルツールを活用したBPRの進め方やコツを習得した。
イグニション・ポイントのそのほかのプロジェクトテーマ
国内衣料品メーカー / 基幹業務の刷新
- 訪問販売と通信販売を融合したB2C型ビジネスモデルへの転換と、販売管理を中心とした業務/システム基盤構築の構想策定
- システム部門を含む要件定義・RFPまでの上流プロセスの整備、現行業務/システムの整理と影響範囲の特定
- 事業試算モデルを作成し社内での実施決定承認に寄与。拡大したスコープへの柔軟な対応で実行可能な計画を再策定
ホテル事業者 / 全社デジタルマーケティング
- 会員プログラム刷新をきっかけに、全社のマーケティング領域の課題整理とロードマップ策定へ路線変更
- タイプに応じた新ブランディング案の策定、Google Analytics/GRC導入によるPV・CVの可視化と改善
- レベニューマネジメント業務の標準化。1.5年間の全社改革計画を策定し各支配人へ落とし込み
自動車 / web3.0(NFT)
- NFTを含むデジタル価値を、収益源としてだけでなく顧客エンゲージメント形成の一手として活用する可能性を検討
- デジタル素材活用の将来像策定、複数のビジネスモデルのアイディエーション、投資対効果の概算、ロードマップ策定
- 環境負荷・法規制の初期調査、PoCの実行計画策定とベンダー選定・伴走支援
プロスポーツクラブ / NFTサービスの立上・運営
- B1所属のシーホース三河と、プロジェクト企画構想からサービス実装、事業運営まで一気通貫で支援
- 2023-24シーズンからNFT販売プラットフォーム「MatchUps」がローンチ。プロクラブ独自でのNFT販売が可能に
- 顧客データの獲得・活用によるCRM構築まで踏み込んでいる
04 GRADE
イグニション・ポイント(AI Technology Unit)のランクと年収
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く05 WORKSTYLE
イグニション・ポイント(AI Technology Unit)の働き方と制度
- 勤務時間
- コアタイムのないフルフレックス制個人の裁量による働き方を前提にしている。社員紹介でも、保育園の送迎のために業務を離れる例が挙げられている。
- リモート
- 多くの社員が出社とリモートワークのハイブリッド
- 残業
- 45時間/月原則としてこの範囲に抑える運用。残業削減と生産性向上に取り組んでいる。
- 副業
- 許可(条件あり)副業の稼働時間が通常業務に支障をきたさないこと、副業先が同一クライアントでないことなどが条件。
- オフィス
- フリーアドレス。フリードリンク、マッサージチェアを設置クライアントやパートナー企業からの出向者も社内スペースを利用できる。
イグニション・ポイントの福利厚生
生涯設計手当は、給与の一部を確定拠出年金として積み立てるか前払金として受け取るかを選べる仕組み。ストレスチェックはラフール社のサーベイを毎月実施している。
イグニション・ポイントの学びとキャリアの支援
上位の社員がパフォーマンスマネージャーとして各メンバーに紐づき、キャリア相談から日々の仕事の悩み、プライベートな相談まで受ける。異動は「戦略→デジタル」「コンサル→コーポレート」といった例が挙げられている。資格補助にG検定・E資格が入っているのは、AI Technology Unit の職種要件と対応している。
06 CULTURE
イグニション・ポイントの社風
イグニション・ポイントのエンゲージメントへの向き合い方
社内でのモニタリングと継続的改善、社外からの調査・認定、匿名での口コミ評価という3方向からエンゲージメントを見るアプローチを取っている。Great Place To Work の働きがいのある会社ランキングで10年連続ベストカンパニー、Openwork の総合評価ポイントで上位1%という結果が出ている。
イグニション・ポイントのワーキンググループ(WG)とは
クライアント案件(プロジェクト)とは別に、ユニットそのものを良くするための社内活動のこと。AI Technology Unit では組織体制の強化に向けて5つのWGを組成しており、それぞれリード1名(シニアマネージャー以上)+メンバーという形でプロジェクト化されている。案件のアサインとは別枠で手を挙げて参加する仕組みなので、アナリストやコンサルタントの段階からユニットの組織運営に関われるのが特徴。採用・育成・品質・営業・カルチャーというユニット運営の主要テーマが、そのままWGの単位になっている。
AI Technology Unit のワーキンググループ
採用WG
- 母集団形成の強化(採用セミナー・イベント出展等)
- 面接の質向上、フローの最適化
- 外部リソース活用の型化
- 離職率低下に向けた打ち手検討
教育WG
- 育成コンテンツの利用促進
- 未経験・中途採用人材の育成・強化
- 専門人材の育成・強化
品質強化WG
- デリバリ品質チェック
- プロジェクト推進の型化
営業戦略WG
- 予実・パイプライン管理の高度化
- 提案力強化(ストーリーテリング・プロジェクト計画・戦略的見積もり)
- 機会損失を防ぐ調達ルートの開拓・運用整備
バリュー浸透・言語化WG
- 暗黙知化されていたユニットのカルチャー・信念を、全社フィロソフィーと紐づく形で言語化・定義
- 「AITらしさ」を社内外に発信・浸透
- 生成AI時代の戦い方・バリューの議論
- マネージャー以上のパネルディスカッション
コミュニケーションハブ
- コミュニケーションハブとしての懇親会の開催継続
5つのWGに加えて、懇親会の運営を担うコミュニケーションハブが置かれている。
イグニション・ポイントの社内の活動
渋谷オフィスのバーカウンターで月1回程度の社内交流会(通称やえPUB)を開催し、全10回で累計約330名が参加。人間関係の悩みを共有・相談できる「ユニットの保健室」として機能している。ほかに月1回のグループ会社を含む全社定例、部活動・同好会、スタッフから新規事業のCEO/CXOに挑戦するCXOチャレンジ、官民連携イノベーションプログラム「SPARK IGNITION」(ラジオ日本で展開)がある。自ら発信すれば自社発の新規事業プロジェクトに参加することもできる。
07 JOINED
イグニション・ポイントの入社事例
AI Technology Unit の5名。
- ディレクター
- 前職:国際基督教大学卒 → 野村総合研究所(大規模システム開発のPM)現在はユニットのAI領域リードとして、企業のAI Transformationに向けた構想策定から社会実装の指揮を担う。要件通りにシステムを作るだけでなく上流から仕組みそのものをデザインしたい、会社の看板ではなく個人の価値で仕事を得たい、という思いが転職の動機。自らリスクを取って新規事業を生み出している点と、「ゆたかな人生のきっかけを」というビジョンへの共感が決め手。
- シニアマネージャー(関西オフィス)
- 前職:同志社大学 経済学部卒 → デロイト トーマツ コンサルティング → AIスタートアップデジタルを活用した新規事業開発や業務改革を、構想策定から実行フェーズまで一貫して支援するのが強み。AIを用いたPoCや導入プロジェクトのマネジメントにも多く携わる。「関西で新規事業・イノベーションといえばこの会社」という存在を目指して拠点を立ち上げる立場を選んだ。関西拠点はコンサル出身者だけでなく事業会社出身者も多く、コンサル未経験でも成長意欲があれば活躍できる。
- シニアコンサルタント(関西オフィス)
- 前職:筑波大学 情報学群卒 → 日立製作所(システムエンジニア 約10年)システム開発だけでなく技術研究や新規事業検討も担当するうち、システム以外の手段で顧客の課題を解決することに関心が移った。3人の子育てと両立できる勤務地・働き方の条件を満たしたことが決め手。育休を取る社員や若手の父親が多く、互いに家庭の事情を考慮して業務を調整できる。
- シニアコンサルタント
- 前職:東京理科大学 経営学部卒 → 2023年に新卒入社公営競技事業の基幹システム刷新における要件定義、通信業界の未来構想実現に向けたプロモーション戦略・サービス展開戦略の策定と実行支援、飲食チェーン本社業務の業務改善など、多様な業種のプロジェクトに従事。大手ファームか当時創立8年目の会社かで迷い、「常に成長できる環境か」を軸に選んだ。対面での議論や同じメンバーとの反復が今の規模感ならではの良さ、という評価。
- マネージャー
- 前職:早稲田大学 社会科学部卒 → 2020年に新卒入社DX推進と大規模システムの開発支援、コンシューマー向けアプリのプロダクト開発など、デジタル関連を中心に幅広く従事。現在はコンシューマ向けプロジェクトのプロダクトマネージャーとして、アプリの継続的な機能強化・改善の企画と推進を担当。厳しい環境という先入観を持っていたが、新メンバー歓迎パーティーでオープンで温かい雰囲気を感じて入社を決めた。
08 SOURCES
イグニション・ポイントの情報の出典
本ページの内容は、企業から提供された紹介資料(AI Technology Unit の中途採用説明資料ほか)にもとづいています。2026年1月時点の情報です(社員数のみ2026年2月時点)。待遇・選考の内容は変更される場合があります。