
AIコンサルティング/AX実行支援/PKSHAグループ
株式会社X Capital
FEATURES
X Capitalの特徴
- 012026年1月にPKSHA Technologyの子会社となったAIコンサル。
- 02ゴールドマン・サックス出身の野原秀介氏が2018年に創業。
- 03業界未経験者向けに全48項目の研修とAX留学制度を用意。
01 PROFILE
X Capitalの概要
- 社員数
- 89名パートアルバイトを含む人数。
- 設立
- 2018年3月(東京都渋谷区にて創業)
- 上場
- 未上場
- 資本金
- 1億円(資本準備金を除く)
- 株主
- PKSHA Technology(株式の60%を保有する親会社)2026年1月に資本提携し、PKSHA Technologyグループ入りしている。
- 代表者
- 野原秀介(代表取締役社長)
- 所在地
- 東京都港区虎ノ門二丁目6番1号 虎ノ門ヒルズステーションタワー33階
- 事業内容
- AXプロジェクト AI活用の戦略立案から実装・定着までを一気通貫で支援
ITプロジェクトマネジメント支援・業務運用支援 創業以来手がけてきた領域 - 沿革
- 2018年3月 創業
2021年4月 愛宕グリーンヒルズへ移転
2021年12月 ISMS認証取得
2023年12月 第三者割当増資、資本金1億円
2024年4月 虎ノ門ヒルズステーションタワーへ移転
2026年1月 PKSHA Technologyと資本提携 - 認証
- 創業者の経歴
- 創業者は代表取締役社長の野原秀介氏。1991年生まれで、東京大学(平成28年卒)を卒業後、新卒でゴールドマン・サックス証券に入社し、債券為替コモディティ(FICC)営業本部で金融機関を顧客とする債券セールスに従事。2018年に株式会社X Capitalを創業し、創業後はコンサルタントとして金融・投資関連プロジェクトを牽引、現在まで代表を務める。東京大学在学中には起業サークルTNKの代表を務め、不動産領域で一度目の起業も経験。著書に『投資思考』がある。
02 PEOPLE
X Capitalの組織と人
X CapitalのPKSHA Technologyグループ入りの位置づけ
2026年1月に PKSHA Technology(東証プライム:3993) と資本提携し、株式の60%を保有される子会社となった。PKSHAはAIアルゴリズムとAI SaaSを持つプロダクト企業で、X Capital側は現場ミドルマネジメント層に密着した実行支援に強みを持つ。戦略提案から実行支援までをワンストップで担う体制をつくることが提携の狙い。
X Capitalの組織
クライアントワークを担うコンサルタント事業部のほか、AI・プロダクト側を担うAX部、全社課題を担う経営企画部がある。
- 役員構成
- 代表取締役社長1名、社外取締役2名、監査役1名、執行役員2名
- 前職の種別
- BIG4や日系大手ファームから、マネージャー以上の層の入社が続いている
03 WORK
X Capitalの案件
- 得意な業界
- 資本提携以降にAI領域の案件・商談を獲得した業界。
- 案件の入り方
- PKSHAの顧客基盤を通じた提案機会が多い2026年1月の提携以降、AI領域の上流案件の提案機会を多数獲得している。
CASE 01 電力
資材調達業務のAI活用構想を、現状把握から実装・定着まで一気通貫で支援
クライアント:大手電力事業会社
現状把握・戦略策定
システム部門が持つデータを棚卸しし、データ構造・更新頻度・アクセス権限といった特性からAIフレンドリーなデータかを判定する。並行して対象部門の業務全体を棚卸しし、作業主体をAI・RPA・人の3区分に仕分ける。
アーキテクチャ/業務プロセス設計
使用するソリューション×データと適用する業務工程を選定。インタビューで経験やノウハウといった暗黙知を言語化・構造化し、AIが扱える形式でナレッジ化したうえで、システムを組み込んだ新しい業務プロセスを設計する。
PoC・実装・定着
優先度の高い業務からDB整備とAIエージェント構築を進め、現場からフィードバックを集めながらアジャイルで評価・改善を繰り返して精度とUXを上げる。
成果
20業務を分析し、調達作業時間を最大60%削減する見込み(プロジェクト進行中)。
CASE 02 SIer
品質管理会議のための集計・インサイト考案・資料作成をAIエージェントに寄せる
クライアント:大手SIer
対象業務
プロジェクト内で稼働するエンジニアの作業品質を定期的にチェックし、品質管理会議で報告する業務。担当者がExcelで手元集計し、表と図解を手動でパワーポイントにまとめていた。
課題
抽象的な指摘からインサイトを考案する工程に最も工数がかかり、定期的なレポート更新の負荷も大きかった。定常業務のため毎月複数部署で必ず稼働が発生していた。
打ち手
集計・分析のフレームワークをインタビューで言語化・標準化し、マークダウン形式で整備。評価基準とドキュメント内容をもとに、AIが抽象的な指摘から原因と改善方針を提示し、社内会議でそのまま使える資料まで生成する。
成果
品質分析と資料生成を自動化し、有効なインサイトを提示しながら工数を4時間から25分に削減。
CASE 03 SIer
コードレビューエージェントを構築し、レビュー工数と品質のばらつきを同時に解く
クライアント:大手SIer
課題
開発リーダーが目視でソースコードを確認し、仕様書や関連ドキュメントとの整合を確認して差し戻していた。情報源が複数ファイルに散在し、コーダーごとに品質のばらつきとレビュー漏れによる手戻りが起きていた。
コンサルタントの役割
クライアント担当者へのヒアリングで暗黙知を把握し、観点表・設計図・コーディング規約・レビュー者の暗黙知をコンテキストとして構造化する。社内規定から環境制約を把握し、人が担う業務とAIに任せる業務を切り分けたうえでToBeの業務フローを設計・実装する。
仕組み
コーダーは提出前にレビューエージェントと壁打ちして指摘に対応し、品質を統一する。レビュアーはAIが挙げたリスク要因を踏まえ、案件の性質や優先順位を含めた高度な判断に集中できる。
成果
導入後1か月でレビュー工数が2時間から7分に。指摘件数も6件から15件(有効8件/念のため確認6件/誤り1件)に増えた。
CASE 04 人材派遣
手書き勤怠表の転記をOCRとスクリプトに切り分け、月末月初の残業をなくす
クライアント:労働者派遣事業者
対象業務
派遣先から届く手書き勤怠表を集計し、給与・請求の証跡として所定フォーマットで保存する業務。週次で数百名分の出勤・休憩・退勤時間を手作業で転記していた。
課題
給与連携データと請求データを別々に作成しており、勤怠締めが行われる月末月初は長時間の残業が常態化していた。
打ち手
手書き勤怠表のOCRはGeminiのカスタムエージェント機能で実装し、自動転記の部分はGoogle Apps Scriptでコーディングして品質のブレを解消。生成したCSVから請求データと打刻表を一括で作成する。
成果
勤怠表の写真を読み込ませるだけで請求書・勤怠帳票が生成され、2時間かかっていた作業が15分に。
04 GRADE
X Capitalのランクと年収
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く- 等級
- AN/AS/C/SC/M/SM/D/MD の8段階
- 昇進
- 半期ごとに上長と能力要件の目標を設定し、期末に他ラインの役職者の評価も踏まえて決定する目標に対する進捗は1〜2週間に1度の1on1で確認し、不足している部分のフィードバックを合わせて行う。
- 評価制度の設計思想
- 職位ごとに求める要件を具体的な行動レベルで明確にし、次の職位に到達するために何をすればよいかを示すキャリアアップと希望する報酬水準への到達を、再現性をもって実現可能にすることを目的にしている。
- 評価カテゴリ
- 収益責任
X Capitalの昇進のイメージ
シニアマネージャーまで4年で昇進したコンサルタントの例。
コンサルタント
大手通信事業者/PMO決済サービスのシステム刷新プロジェクトで、海外ベンダーとの調整と課題解決を担当。
シニアコンサルタント
同案件/クライアント側PM同じ案件でクライアント側のPMを務め、2名程度のチームをマネジメント。
マネージャー
大手SIer/戦略策定セキュリティソリューションの戦略策定で、事業部長層との議論をリード。
シニアマネージャー
大手通信事業者/30人規模コンサルティング支援全体30人規模を統括し、担当部の売上責任を負う。
05 WORKSTYLE
X Capitalの働き方と制度
- 勤務形態
- 出社勤務従業員の育成にコミットするための方針。付加価値のない業務は徹底的に排除・自動化する。
- 平均残業
- 30時間/月効率的な働き方を志向し、月間残業時間30時間/月に収めている。
X Capitalの育成の仕組み
- 研修
- 全48項目の座学研修と修了確認テスト。加えてプロジェクト実例をもとにした実践形式の演習業界未経験者が活躍できるまでの再現性のある仕組みとして用意されている。
- AX留学制度
- 新入社員全員とCS部の希望者を対象にした2〜3週間の研修・ハンズオンAIの前提知識は不要で、AX部と先輩受講者がメンターとして伴走する。
X CapitalのAX留学制度のカリキュラム
1. 「AIへの指示」の本質理解
- 複雑な思考やタスク処理をAIに遂行させるための構造的な指示設計(プロンプト技術)
2. AIエージェントの構築経験
- チャット単独では難しいAIエージェントの利用と構築
- エージェントの実現に必要な技術要素と実装プロセス
3. AIワークフローの設計思考
- SaaSやツールの基礎的な使い方とAI機能の組み込み
- 身近な業務課題を対象にしたワークフロー構築
Cursor、Claude、n8n、Dify など利用可能なAIツールを順次拡充している。
06 CULTURE
X Capitalの社風
X Capitalの求める人材像
必須要件は、経営戦略およびビジョンへの共感、会社が推奨する行動姿勢(目的志向・問題意識・主体性)を実践できること、論理的思考力とコミュニケーション能力の3つ。歓迎要件として、LLMを単なるチャットツールではなく開発ツールとして使いこなせること、繰り返し使える業務テンプレートやワークフローを自ら構築できること。
X Capitalのタスクフォース制度
クライアントワークと並行して、経営課題の解消に向けた社長直下のタスクフォースに参画できる制度(希望者のみ)。常日頃から自社の経営課題や業績を開示しているため、当事者意識を持って会社の成長にコミットできる。
X Capitalのタスクフォースの領域
採用・人事
- 中途採用戦略見直し
- 新卒採用立ち上げ
- エージェントリレーション強化
- 評価制度見直し
広報・経営管理
- WEBコンテンツ刷新
- CI更新
- 新営業手法確立
- PKSHAとの協業推進
- 全社会運営
コンサルのAI化・社内SaaS内製化
- プロダクト開発
- 名刺管理アプリ
- プロダクトマネジメント
- パッケージサービスの立ち上げ
コンサルタント、AX部社員、経営企画部社員がそれぞれ主担当として入っている。
07 SELECTION
X Capitalの選考
X Capitalの選考フロー(中途採用)
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く08 JOINED
X Capitalの入社事例
入社事例 01
- 出身
- 大手SIer(コンサル部門のITコンサルタント)
- 入社の決め手
- 真摯にクライアントに向き合うカルチャーと、財務面の安心感
- 詳細
- 立ち上げ直後のコンサル部門が会社都合で縮小し、デリバリーに関われない状況が続いていた。外資ファーム出身の上司に頼っている部分があり、キャリアの自立感を求めて転職。入社後は、マネジャーレイヤーでなくてもクライアントの課題をキャッチして改善する文化があり、提案や営業がマネジャーに閉じていない点に自立感を感じたという。
入社事例 02
- 出身
- 大手通信キャリア事業者(新規事業開発/大規模システム開発)
- 入社の決め手
- 組織構造が浅く裁量を持って働けること、クライアントポートフォリオの多様さ
- 詳細
- 大規模システム開発における裁量の小ささにギャップを感じ、ロジカルシンキングなどのスキルを業務として磨ける環境を探していた。入社後は案件の掛け持ちやプロジェクト異動で多様な業界に関わり、提案活動にも参加できているという。
入社事例 03
- 出身
- 大手服飾製造小売業(商品開発/契約統括)
- 入社の決め手
- 挑戦・成長できる環境と、面接官が全員「日本のために何ができるか」という視座で話していたこと
- 詳細
- 前職が長く新しい仕事が少なかったため、関われる業界を広げたいと考えて転職。入社後は、効率よく成果を出して働く人が多かったこと、想定より大手クライアントが多く財務面の安心感があったこと、役職の垣根を越えてボトムアップで提案にチャレンジできる文化があることが印象に残っているという。
09 SOURCES
X Capitalの情報の出典
本ページの内容は、企業から提供された採用資料にもとづいています。2026年4月時点の情報です。待遇・選考の内容は変更される場合があります。