
戦略コンサル/AI・データ/M&A・PE支援
グロービング株式会社(Globe-ing)
FEATURES
グロービング株式会社(Globe-ing)の特徴
- 012021年創業。2024年11月に東証グロース市場へ上場し、2026年4月にプライム市場へ区分変更した戦略コンサルティングファーム。
- 02経営人財としてクライアントに出向するJI(Joint Initiative)とAIを掛け合わせ、コンサルフィー以外の収益モデルへの転換を進めている。
- 03平均年間給与は約1,520万円(平均年齢34.7歳)と非常に高い水準を誇る。
01 PROFILE
グロービング株式会社(Globe-ing)の概要
- 社員数
- 300名
- 設立
- 2021年
- 上場
- 上場(東証プライム)。2024年11月に東証グロース市場へ上場し、2026年4月にプライム市場へ区分変更
- 所在地
- 東京都港区南青山3-1-34 3rd MINAMI AOYAMA 11階
- 代表者
- 代表取締役社長 田中耕平 / 代表取締役副社長 中川和彦
- 事業内容
- コンサルティング 経営・事業戦略、M&A、DX/AI活用
AI 意思決定AIの共同開発と、暗黙知プラットフォームの構築
Investment事業・海外展開 3本目の柱として立ち上げ中 - 売上高の推移
- 22/5月期 13億円 → 23/5月期 26億円 → 24/5月期 41億円 → 25/5月期 82億円26/5月期はさらに上回る見通し。金額は非公開。
- 時価総額
- 600億円
- 共同創業者・元代表取締役社長 赤羽陽一郎
- 大学卒業後に銀行へ入行し、銀行破綻を機に中国・米国へ留学。ワシントンD.C.のジョンズ・ホプキンス大学院SAISを経て、1999年にアンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)に入社。アクセンチュア・ストラテジーや自動車・産業機械インダストリー部門を担当し、サプライチェーン領域のジャパンリードなどを務め、同社に22年間在籍したのち2021年にグロービングを共同で創業。設立後は代表取締役社長を務め、2023年4月30日付で社長を退任した。
- 共同創業者・取締役/上級執行役員(AI事業本部長) 輪島総介
- 大学卒業後、日系自動車メーカー(大手自動車OEM)に約7年間勤務し、2000年にアンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)へ転じる。製造業を中心にサプライチェーン改革・ERP導入・調達改革などをリードし、2007年より戦略本部のエグゼクティブパートナー/Accenture Strategy Managing Directorとして新規事業戦略の立案・実行やデジタル活用のソリューションビジネス立ち上げを担当。2011年からはアクセンチュア・ストラテジーチームの立ち上げ(リブランディング)を推進し、総合電機・自動車業界でIoTやCASEなど次世代事業戦略に従事。2016〜2017年にPwCコンサルティングへ移りTransformation Strategyチームをゼロから約50人規模に育て、2021年3月にグロービング株式会社を設立。設立後は代表取締役/代表パートナーを務め、2025年9月からの新体制では取締役兼上級執行役員(AI事業本部長)を担う。
02 PEOPLE
グロービング株式会社(Globe-ing)の組織と人
グロービング株式会社(Globe-ing)の2026年度の組織
300名を超える規模になったことを受けて、インダストリー軸のTLS(Thought Leadership Strategy)とファンクション軸のGS(Growth Strategy)の2本部に再編。AI事業本部(AI & DATA)が各チームと連携する。
グロービング株式会社(Globe-ing)の本部とチーム
TLS(Thought Leadership Strategy)
- Auto & Products(Inc. Pharma):自動車・製薬・電機・重工・消費財
- Corporate Finance & Strategy:経営トップ直結の最上流戦略とM&A、PEファンド支援
- TMT:情報通信・メディア、ITサービス、総合電気、半導体
- Chemical & Utility:化学・素材、電力・ガス・石油
GS(Growth Strategy)
- SCM:サプライチェーン変革
- Financial Performance:経営管理・FP&A
- TX(Tech Transformation):システム導入と業務プロセス変革
- MC(Management Consulting):AIと内製化支援で人月ビジネスからの脱却を掲げる新設チーム
AI事業本部 / AI & DATA
- 意思決定AIの共同開発と、暗黙知プラットフォームの構築
- アナリティクスの知見を活かした市場・顧客分析
- インダストリーチームと連携したAIの実装
Chemical & Utility は規模拡大にともない新組織として設置された。
グロービング株式会社(Globe-ing)のメンバーの前職(資料に登場する経歴)
戦略ファーム出身のパートナー陣に加えて、事業会社・金融・SIerの出身者が混在している。Auto & Products は自動車OEMとコンサルの両方の経験を持つメンバーが多い。
03 WORK
グロービング株式会社(Globe-ing)の案件
- 得意な業界
- チームがそのままインダストリーの単位になっている。
グロービング株式会社(Globe-ing)のビジネスモデル:JI × AI
コンサルフィーだけに頼らないモデルへの転換を掲げている。JI(Joint Initiative)でクライアントの経営者の右腕として経営人財を出向させ、投資意思決定や事業実行に関与しながらナレッジを蓄積する。そこで得た暗黙知をプラットフォーム化し、意思決定AIの共同開発(共同開発費モデル)、さらに利用料課金モデルへと収益源を広げる構想。コンサルタントとエンジニアが組んで開発する体制を敷いている。
CASE 01 人材サービス(JI:経営人財の出向)
事業責任者として出向し、3年間で100名・二桁億円の新規事業を立ち上げた
クライアント:パーソルクロステクノロジー(コンサルティング本部を新設)
スキーム
パートナーが事業責任者として出向し、新設のコンサルティング本部で事業の立ち上げと推進をリードした。
取り組み
人材採用から案件獲得まで裁量を持って推進。上流工程からの案件獲得を軸に、AIや製造DXなど幅広いサービスを一気通貫で支援する体制をつくった。
実現したこと
3年間で100名・二桁億円規模の事業を立ち上げ。戦略策定から採用・営業・経営管理までのノウハウを仕組み化し、持続的に自走できる内製体制を構築した。
同じくJIの事例として、日系大手製薬会社では出向CxOが就任し、新設された変革専門組織にコンサルタントも派遣。全社DX戦略の策定から、R&D・SCM・コマーシャル・人事・調達までバリューチェーン横断かつグローバルでプロジェクトを進めている。
CASE 02 電力・エネルギー
営農型太陽光発電の事業戦略を策定し、協業先の開拓から座組の確立まで伴走した
クライアント:大手電力会社
クライアントの課題
再生可能エネルギーの拡大目標に対して太陽光発電の適地が減っており、農地を使う営農型太陽光に注目していた。ただし農業のケイパビリティに乏しく、営農事業者・自治体との連携が必須だった。
アプローチ
耕作放棄地の多い都道府県から候補自治体を抽出し、適地ポテンシャルの大きい地域の大規模営農事業者・JAをリスト化。コールドコールを含むタッピングと交渉まで実施した。
実現したこと
協業可能性のある自治体・営農事業者を合わせて10件以上引き合わせ、自治体/営農事業者/電力会社の三方にメリットのある事業スキームを策定して座組を確立した。
CASE 03 電力(新電力)
販売部門の改革で、営業活動量2倍・成約率1.5倍を実現した
クライアント:石油系大手新電力(販売量ベースで常に10位以内)
クライアントの課題
自由化以降、新電力として一定規模以上の顧客獲得を実現してきたが近年は頭打ち。既存の石油営業の強みを残しつつ、テクノロジーで活動量と成約率を高める販売オペレーションを構築したいという要望だった。
アプローチ
数百万件の顧客需要カーブ分析から、収益性と規模の観点で狙うべき業種を抽出し、業種別のマーケティング戦略を立案。工数分析にもとづく営業オペレーション改革と、デジタルチャネルの構想から構築までを担った。
実現したこと
営業活動量が2倍、成約率が1.5倍に。ターゲットの見直しにより、新たに獲得した需要家の収益性は5〜10%程度向上した。
インダストリーチームとAI事業本部、グループのデジタル会社が連携し、戦略から実行まで一気通貫で担った案件。
グロービング株式会社(Globe-ing)のプロジェクトテーマの例
Auto & Products
- 全社AI戦略の策定〜推進事務局
- 品質業務のDX/AI、将来工場のVision・戦略
- 中国・インド市場の開拓とアライアンス戦略
- グループ再編・Value-up、複数企業間の経営統合シナジー戦略
Corporate Finance & Strategy
- ビジネスデューデリジェンス(Pre/Full BDD)、IT DD
- PE投資先の100日プラン・バリューアップ
- 全社/事業ポートフォリオ戦略、中期経営計画
- M&Aのソーシング支援からPMI・会社統合まで
TMT
- 通信キャリアのアセットを活かした内製サービス開発とB2B2X販路設計
- 大手ITサービスプロバイダのアカウントポートフォリオにもとづく事業計画策定と協働実践
- 既存サービスの価値転換に向けたチャネル再設計・パートナースキーム策定
Chemical & Utility
- 大手化学会社の業界再編検討、中長期の全社戦略立案
- グリーンケミカル導入戦略、リサイクル事業の立ち上げ
- 大手石油会社のM&A戦略、設備保全高度化、データセンター戦略
- 大手素材会社の全社構造改革、DX戦略の策定〜実行
MC / FAS・ミドルマーケット
- 中堅企業(年商50〜数千億円)の成長戦略・中期経営計画
- 事業/財務デューディリジェンスと再生計画、金融機関を含むステークホルダー調整
- M&Aのバイサイド/セルサイドFA、ポストM&Aコンサルティング
全社AI戦略やAIエージェント開発・導入支援は、インダストリーを問わず共通のテーマになっている。
- 案件の入り方
- CxO・経営トップレイヤーの直下最上流の経営/事業戦略、グローバル、最先端AIの案件に絞る方針を掲げている。JIでは出向という形で経営に入る。
04 GRADE
グロービング株式会社(Globe-ing)のランクと年収
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く05 WORKSTYLE
グロービング株式会社(Globe-ing)の働き方と制度
グロービング株式会社(Globe-ing)の研修・育成の制度
06 CULTURE
グロービング株式会社(Globe-ing)の社風
グロービング株式会社(Globe-ing)の求める人物像
チームごとに表現は違うが、共通しているのは「志」と「インダストリーへの愛着」。担当する産業や製品・サービスに愛情と深い造詣を持ち、将来は事業家・起業家・経営者を目指したい人を求めている。
グロービング株式会社(Globe-ing)の「師匠ツリー」による育成
パートナーがプロジェクトで各メンバーのケアと育成を担当し、師匠が思想・技能・所作を伝承する「師匠ツリー」という仕組みを持つ。人事評価も同じツリーで行う。CxOレイヤーのプロジェクトそのものを実践を通じた育成の場と位置づけ、本質的な仕事しか取らないことで無駄な作業を発生させない、という考え方をとっている。
グロービング株式会社(Globe-ing)の人月ビジネスからの脱却を掲げる
新設のMC(Management Consulting)チームは、「10人の仕事を、5人のコンサルタント+AIで実現する」をコンセプトに置く。プロセスを可視化してクライアントに内製化・自走を促し、最終的にアセット・ノウハウ・人が事業会社側に残る状態を目指す。ジュニアの単純作業はAI化する方針で、議事録作成のような作業を減らす。
グロービング株式会社(Globe-ing)のチームの立ち上げ期
Chemical & Utility やMCのように、2026年度に新設・再編されたチームが複数ある。チームの立ち上げや拡大そのものに関われる時期。
07 SELECTION
グロービング株式会社(Globe-ing)の選考
グロービング株式会社(Globe-ing)のクラス別に見ている点
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く08 JOINED
グロービング株式会社(Globe-ing)の入社事例
入社事例3名。いずれも入社後1年前後で昇格している。
- ディレクターで入社
- 前職:複数の戦略ファーム出身決め手:より直接的なインパクトを出せる環境を志望。入社後すぐにJIとして大手自動車OEMへ出向し、全社AIプロジェクトに参画。入社1年でパートナーに昇格し、出向先でも昇格した。
- ディレクターで入社
- 前職:大手ファーム・スタートアップ出身決め手:軸とするヘルスケア領域で、より踏み込んだ変革プロジェクトに関わることを志望。入社後すぐにJIとして大手製薬企業へ出向し、グローバルDXプロジェクトに参画。入社1年でパートナーにノミネートされた。
- シニアコンサルタントで入社
- 前職:技術系戦略ファーム出身決め手:経営レイヤーのプロジェクト経験を志望。入社後すぐに自動車OEMの戦略プロジェクトに参画し、入社1年でマネージャーに昇格した。
09 SOURCES
グロービング株式会社(Globe-ing)の情報の出典
本ページの内容は、企業ヒアリングにもとづいています。2026年5月時点の情報です。待遇・選考の内容は変更される場合があります。