
AI・データ/金融DX/ITコンサル
Trust株式会社チーム名AI・データ事業部
FEATURES
Trustの特徴
- 01金融業界に特化したAI・データ活用の支援会社。デジタル庁・大手コンサル・メガベンチャー出身者が2023年に創業。
- 02金融データ活用推進協会(FDUA)と金融IT協会(FITA)を運営し、業界横断で得た型を個社支援へ還元する。
- 03金融機関に置かれる CoE(Center of Excellence/AI・DXの司令塔となる横断組織) を支援「CoE支援」に強み。
01 PROFILE
Trustの概要
- 社員数
- 100人
- 設立
- 2023年(創業)2024年10月〜2025年9月が「創業2期目」にあたる。
- 上場
- 未上場
- 決算期
- 9月(事業年度は10月〜9月)
- 所在地
- THE SHORE 日本橋茅場町 5F(東京メトロ茅場町駅から徒歩4分)
- 公式サイト
- https://trust-partner.co.jp
- 事業内容
- AI・データ事業 金融機関のAI戦略策定、データ基盤・ガバナンス、人材育成/CoE組織開発、AI実装と運用
ITコンサルティング事業 金融機関のIT・システム領域の支援
協会運営・イベント 金融データ活用推進協会(FDUA)/金融IT協会(FITA)の運営協会運営とイベントで蓄積したAI・ITの知見を、個々の金融機関の支援へ持ち込む形をとる。 - 得意な業界
- 現在の主戦場は金融機関。製造・小売・通信・インフラ・地方公共団体への横展開を掲げている。
- グループ
- Cross Trust ホールディングス株式会社代表取締役社長の兼任先で、「TrustHD の事業」にあたる。
- 代表者
- 代表取締役社長 友田恭輔、湯山敬太(共同代表) 創業者は岡田拓郎(Trust株式会社 代表取締役CEO、現在はCross Trustホールディングス代表取締役社長/Trust株式会社 取締役会長)。東北大学工学部卒業後、七十七銀行、全国銀行協会、三菱UFJ信託銀行で一貫して金融デジタル分野に従事し、デジタル庁では民間専門人材として金融業界のデータ活用施策に従事。一般社団法人金融データ活用推進協会 代表理事、NPO法人金融IT協会の役員を併任し、編著に「金融AI成功パターン」がある。
02 PEOPLE
Trust(AI・データ事業部)の組織と人
Trustの経営体制
取締役会長が金融データ活用推進協会の代表理事と金融IT協会の副理事長を兼ね、代表取締役社長を2名置く体制。経営メンバーの出身はデジタル庁・楽天グループ・アクセンチュア・AWS・大和総研・ベイカレント・コンサルティング・信託銀行・大手ECなど。社外取締役はみずほグループCTOを務めた後、内閣官房政府・外務省・財務省のCIO補佐官や金融庁参与を歴任し、現在はデジタル庁に在籍する。
AI・データ事業部の本部別人数
組織図上の事業部合計は 74名。本部別の内訳を足すと73名で、1名の差がある。
Trustの部署の構成と役割
AI・CoEコンサルティング本部(44名) AIコンサルティング部16名/データサイエンス部12名/AI人材育成部6名/Generative AIラボ5名/データマネジメント部5名。上流の要件定義・戦略策定、AI人材の育成支援、個別AIの構築・運用支援、生成AIアプリの研究開発、データ基盤構築とデータマネジメントを分担する。
Trust-X本部(25名) プロダクト開発部18名/Trust技術ラボ4名/プロダクト推進部3名。自社プロダクトの開発・導入推進と先端AIの研究開発を担う。
AI・CoEソリューション本部(4名) プロジェクト推進部3名/地域価値創出部1名。コンサルパッケージの横展開と、地域金融機関とのコネクション構築を担う。
このほかAI・データ事業戦略本部(AI事業戦略部/AI人材戦略部)が新規事業の企画と採用・育成を担当する。
- 外国籍メンバー
- 19名AI・データ事業部の部署別内訳(合計73名)のうち。うち10名がプロダクト開発部に所属する。
Trustのグローバル化
10カ国のメンバーが共同でサービスを提供する。事業部内の公用語を英語化し、日本語・英語のオンライン講座(Bizmates/Zipan)を導入。英会話試験Versantの結果を評価へ組み込む予定で、両言語でPMを務められるメンバーの評価を上げる方針を示す。
Trustのアカデミアとの連携
2026年4月より東京大学情報理工学系研究科の教授(機械学習の理論と予兆研究)が顧問として参画。2024年1月頃からは同研究科MIセンターの講師と共同研究を行い国際学会論文が採択された。2025年7月頃からは青山学院大学理工学部の准教授(企業与信などのリスク分析)と連携し、共同研究を開始する予定。研究40%・デリバリー60%の配分で論文や特許を積み上げる方針を掲げる。
03 WORK
Trust(AI・データ事業部)の案件
Trustの支援のかたち(CoEのCoE)
個々の金融機関に置かれる CoE(Center of Excellence/AI・DXの司令塔となる横断組織) を、複数の金融機関にまたがって支援する立ち位置をとる。CoE支援は「戦略・運営管理」「テーマ創出支援」「プロジェクト支援」「人材育成」「文化醸成」の5つを循環させる運営モデルとして設計し、PoCで終わらせず業務実装・運用定着・効果測定まで含める。
Trustのサービス領域
AI戦略策定/ビジネス実装 AI・データ活用の戦略策定、ユースケース検討、実装、運用保守・ML-Ops
データ基盤/ガバナンス 基盤の導入支援、データクレンジング、データガバナンスの検討
人材育成/CoE組織開発 デジタル人材育成計画の策定と実行、CoE組織の開発、カルチャー変革、社外発信・PR
CASE 01 金融(データサイエンス)
為替予測モデルの構築と実運用
領域:金融市場データ / 担当:データサイエンティスト
取り組んだこと
ビジネス上の課題から論点を整理したうえで問題定義を行い、金融市場データの抽出、時系列派生変数やニュースデータの付与といった特徴量生成、二値分類・三値分類・回帰の複数モデルを構築した。
実現したこと
モデルを本番運用に載せ、再学習のスケジュール実行と実行通知、日次サインのモニタリングまでを回した。運用中・取引停止・テストといったモデルごとの状態と勝率を管理し、継続改善につなげている。
CASE 02 金融(AIコンサルティング)
AI・データ人材の育成プログラム構築
領域:金融機関の全社人材育成 / 担当:AIコンサルタント
取り組んだこと
目標設定とKPI策定、育成する人材像の定義からプログラムの全体像を設計し、詳細を構築。座学と伴走による育成の実行、評価制度・認定制度の設計までを担った。
実現したこと
育成後の成果創出プログラム、エバンジェリストや管理職の育成、コミュニティ構築と社内広報、進捗管理PMOまでを合わせ、全社普及とエコシステム構築の運営体制を整えた。
Trustのデータサイエンティストの案件イメージ
与信モデル(フィンテック) 機械学習によるモデリングと運用(再学習・モニタリング・精度劣化対応)、信用リスクと審査プロセスの理解が要る領域。
顧客向けAI(銀行) AIエージェントの構築に加え、セキュリティ・スケーラビリティ・API連携を含むシステム設計、銀行業務や既存システムの制約の理解が要る領域。
社内業務×AI LLM/RAG/プロンプトエンジニアリングを、業務フローへの組み込みや運用ルールの設計とセットで行う領域。
- 提携・実証実験
- 2025年8月 三菱UFJ信託銀行/トラストシステムと業務提携
2025年9月 横浜銀行と、生成AIでシステム開発を効率化する実証実験を開始 - 受賞・選出
- 案件の性質
- プライム案件100%(サブコン案件なし)
自社プロダクト Trust TLanP
C++・COBOL・Java・RPG・HTMLなどが混在し、ブラックボックス化したシステム群の情報を統合して SSOT(Single Source of Truth/信頼できる唯一の情報源) を作るプロダクト。一貫性・可視化・統合構造の3点を備え、システム全体像の把握や即時回答、障害時の依存関係調査といった有識者の役割を代替する。生成AIの開発エージェントへコンテキストを渡す用途にも使う。
技術スタック(Trust-X本部)
Trustの協会運営
金融データ活用推進協会(FDUA) 金融機関の実務者が集まり発足した団体で、AI・データ活用のユースケースを体系化した書籍『金融AI成功パターン』、生成AI活用のガイドライン整備、業界最大規模のデータコンペ「金融データ活用チャレンジ」を手がける。シンガポールと提携した英訳出版も進む。
金融IT協会(FITA) 会員数180社超。デジタル人材育成委員会(金融IT検定・eラーニング)、IT民主化委員会、モダナイゼーション委員会を運営し、ITコンサルティング事業部のメンバーも作問委員や講師として参画する。
04 GRADE
Trust(AI・データ事業部)のランクと年収
Trustの職位制度
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞くTrustの各階層に求められる役割
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く- 昇進
- 評価結果により昇降格が決定する等級制度・報酬制度・評価制度が連動し、等級に応じて報酬水準が、評価結果によって月給と賞与が決まる。
- 評価の運用
- 上長との毎月の1on1で働き方のFit&Gapを確認する
05 WORKSTYLE
Trust(AI・データ事業部)の働き方と制度
- リモート率
- 50%
- 勤務体系
- 専門業務型裁量労働制労働時間は8時間(休憩1時間)。
- 休日
- 土日祝日休み
- オフィス
- THE SHORE 日本橋茅場町 5F東西線・日比谷線 茅場町駅 徒歩4分/半蔵門線 水天宮前駅 徒歩6分/浅草線・銀座線 日本橋駅 徒歩12分。コーヒーマシンとコミュニティスペースを無料で利用できる。
- 服装
- 服装・髪型自由
Trustの休暇・制度
経営陣は全員が子育てをしながら働いており、社員にも子どもを持つメンバーが多い。
Trustの社内研修
ITコンサル向けの研修を毎週月曜の夕方から開催。プログラムは自社のコンサルタントが内製しており、疑問点を講師に直接聞ける形をとる。
06 CULTURE
Trustの社風
Trustのパーパス
「社員に信頼(Trust)される存在に」を掲げ、専門性と天職を持つ一人ひとりが情熱を仲間と燃やし、金融を『レガシーからデータへ』変革することをミッションに置く。会社の成長とともに一人ひとりの目的・存在意義を実現する場所であることを目指す、という組み立て。
Trustの4つの価値観
とにかく早く動く 金融業界のDXは時機を逃さないことが大切という考えから、素早い情報収集と共有を重んじる。
オープンなコミュニケーション 専門家同士が自由に意見を交わし、ベストプラクティスを共有・改善できるフラットな組織作りを行う。
コミュニティを大切に 金融機関を横につなぐ2つの協会の運営に携わり、プロフェッショナル人材の輪を広げることを会社のミッションと位置づける。
子供がいても働きやすい 在宅勤務・シフト勤務・ベビーシッター利用補助などのサポート制度を整える。
Trustの働く面白さ
個社支援で現場課題を見つけてテーマを設計・実装し、成功事例を再現可能な型に落とす。型を横展開して次の案件を速く・強くし、さらに育成・ガバナンス・プロダクトへ還元して業界の共通知にする——という循環を回す点を、事業の面白さとして説明している。
Trustのなぜ金融業界か
データがビジネスの中核にあり、データ整備の環境も他業界より整っていること、業界の規模が大きく他業界への波及効果も大きいことを理由に挙げる。表面的な最適化にとどまらないビジネス価値を、最速で届けられる領域という位置づけ。
Trustの社内イベント
Trustの掲げる社会課題
金融業界の縦割り解消、AI・データ活用の普及、レガシーシステムからの脱却、年功序列の是正とシニア人材の活躍、英語の公用語化による国際競争力の向上、地方創生、若手の起業支援。
07 SELECTION
Trust(AI・データ事業部)の選考
Trustの選考フロー
この内容は面談でお伝えしています
面談で聞く08 SOURCES
Trustの情報の出典
本ページの内容は、企業ヒアリングにもとづいています。2026年5月時点の情報です。待遇・選考の内容は変更される場合があります。